生産拠点

生産拠点の役割

アイテムの保管、クラフト、農業は、同じ場所で行った方が効率的です。そのための建物が生産拠点です。生産拠点にも、一から建設する方法、既存の建物を利用する方法、屋外で行う方法があります。

一番のおすすめは、コンパクトな拠点を一から建設する方法です。アクセスが良い土地に建設し、素早く出入りできると、無駄な移動を節約できます。

既存の建物を利用した場合、建設時間は節約できますが、無駄な移動が増えます。建設は経験値稼ぎにもなりますので、どうせ時間を使うなら、建設に時間を使いましょう。何より建設は7 Days to Dieの面白さの1つです。

屋外で備蓄や農業やクラフトを行う方法もありますが、度々ゾンビに襲われますので、落ち着きません。ゲーム後半に荒れ地に拠点を移転して、ゾンビ熊やダイヤウルフを狩る目的で体をさらすのは良いです。

生産拠点の建設場所

プレイヤーが頻繁に訪れるのは、生産拠点とトレーダーです。トレーダーの近くに生産拠点を構えると、クエストや売買の際の移動時間を節約できます。

そのトレーダーのクエストを一通りこなしたら、別のトレーダーの近くに拠点を移転・増設するのも良いです。コンパクトな生産拠点なら1日で完成しますし、土地主張ブロックの範囲内なら、作業台も取り外すことができます。

生産拠点と迎撃拠点

生産拠点とは別にブラッドムーン用の迎撃拠点を作るのがおすすめです。

ブラッドムーンでは、大量の敵に長時間襲われますので、どれだけ綿密に計画を立てても、拠点が破壊されるリスクがあります。拠点が破壊されると、貴重なストレージや作業台を失うこともあります。

生産拠点と迎撃拠点の距離ですが、近過ぎると両方襲われます。土地主張ブロックの端と端なら大丈夫です。生産拠点は森林、迎撃拠点は荒れ地というのも良いです。

生産拠点の雨戸防衛

7 Days to Die 1.0防衛

通路部分の下段に雨戸(α版の名称はシャッター)を作り、そこを開くと、敵はそこで詰まります。雨戸にはハッチと違って隙間があるので、這いずりも攻撃できます。犬はこの隙間を通りますので、ポールを建てて、幅を狭めておきます。雨戸を閉じれば、プレイヤーは通れます。

入口の上の壁や雨戸が攻撃されやすいので、そこは重点的に強化しておいた方が良いです。この画像の場合、敵が入口で重ならないようにハッチで頭上を押さえてあります。

この防衛の良い点は、防衛のための設備とスペースがほとんど必要ないことです。生産拠点での防衛に適していますし、初回のブラッドムーンなら対応できます。

採掘拠点

7 Days to Die生産拠点

夜間の時間が暇なら、採掘するのがおすすめです。ロボットスレッジがあれば、監視と防衛を任せることができます。

鉱石の一部は地表に現れていますので、そこを堀り、ブロックで蓋をして、そこにロボットスレッジを置きます。画像では1マス空いていますが、採掘中と採掘後はここも埋めます。

ロボットスレッジは、近付くゾンビを自動で攻撃してくれます。プレイヤーがしゃがんでいれば、ロボットスレッジの攻撃にも奇襲ボーナスが加算されますので、ゾンビ単体なら問題ありません。敵が多そうなら、しばらく静かにして、過ぎ去るのを待つのも良いです。

オーガを使うとスクリマー(通称 貞子)が湧いてしまいますので、ロボットスレッジだけでは対応できません。プレイヤーも迎撃に出るようだと、かえって作業が遅れる場合もあります。つるはしでも、一晩でほぼ掘り尽くすことができます。