ブレードトラップは、大きな刃で周囲を切り刻みます。攻撃力はなかなかですが、斬る度にどんどん損傷します。
利用法としては、損傷覚悟で大量に設置してブラッドムーン明けにまとめて修復する方法と、大量に設置してプレイヤーは修復に専念する方法と、プレイヤーが迎撃しながら時々修復する方法があります。
ブレードトラップで倒した敵は経験値がない(または少ない)ので、プレイヤーの攻撃がメインで、補助的にブレードトラップを利用する方法をご紹介します。
プレイヤーは設計図の左側で待ち構え、ゾンビを横から引き入れます。プレイヤーの正面に壁を建てることで、遠距離から警官ゾンビにゲロを吐かれるのを防ぎます。
ブレードトラップで削り、プレイヤーの真ん前に電流フェンスポストを仕掛け、感電するゾンビをプレイヤーが攻撃して倒します。武器としては、マシンガンの乱射、スレッジハンマーの範囲ノックダウン、スタンバトンの即死、爆発矢や爆発ボルトがおすすめです。
電流フェンスポストは天井と床下にあるのですが、天井の方が修復しやすいので、発電バンク → 床下の電流フェンスポスト → 天井の電流フェンスポスト の順に配線します。
ゾンビの侵入場所から見た画像です。ゾンビは、ブレードトラップの間を通って、電流フェンスの位置に導かれます。ここに電流フェンスとブレードトラップを縦に設置することで、縦に重なったゾンビも這いずりゾンビも、感電させながら切り刻むことができます。
こちらは、プレイヤーの立ち位置から見た画像です。ポール(ダブル)の位置に敵が密集するので、隙間から攻撃します。
ここから4つのブレードトラップを修理することもできますし、天井の電流フェンスポストを修理することもできます。
この上の屋上部分には、ハゲワシ対策のスパイクトラップも設置します。
ブラッドムーンホードは、短時間で大量の経験値を稼ぐイベントでもあるのですが、ブレードトラップを利用すると、獲得経験値が減ってしまいます。
そこで、プレイヤーの武器をメインに迎撃拠点を設計したのですが、そうすると、結局は武器の攻撃力次第になってしまいます。マシンガンや範囲攻撃なら気持ちが良いのですが、中途半端な武器では持久戦は必至です。
これは防衛の評価には入れませんでしたが、電流フェンスで感電させると、画面がチカチカし、音もうるさいため、目や耳に悪そうな気がして個人的に嫌いです。